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研究トピックス

石川県立大学 > 研究トピックス > 腸内で乳酸菌の機能性を高めるオリゴ糖 <ガラクト-N-ビオース> を発見

  • 生物資源工学研究所

腸内で乳酸菌の機能性を高めるオリゴ糖 <ガラクト-N-ビオース> を発見

2024年6月18日

石川県立大学の研究グループ(松﨑千秋講師、高木宏樹准教授、東村泰希准教授、生産科学専攻 齊賀空知さん、食品科学専攻(卒業生)木下迪雲さん)は和歌山大学との共同研究で、オリゴ糖の一種であるガラクト-N-ビオースには、腸内で乳酸菌の機能性を高める効果があることを発見しました。

ヒト腸内乳酸菌Lacticaseibacillus rhamnosusとガラクト-N-ビオースを投与したマウスの糞を分析し、腸内環境の変化を調べたところ、乳酸菌とガラクト-N-ビオースを一緒に摂取すると、乳酸菌が腸内に長期間定着し、分泌する酢酸量も増えることが明らかになりました。

酢酸には肥満や糖尿病・免疫疾患などを改善する効果があります。

本成果は国際誌「Applied and Environmental Microbiology」2024年2月号に掲載されました。
腸内で乳酸菌の機能性を高めるオリゴ糖 <ガラクト-N-ビオース>
腸内で乳酸菌の機能性を高めるオリゴ糖 <ガラクト-N-ビオース>
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